【ウーバーイーツ京都】1日2万円以上稼げる!副業探してるならやるしかない!

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ウーバーイーツ京都1日2万円 Uber Eatsの基本(給料、仕組みなど)

こんにちは、ピムリコです。

ちょいちょい記事にしていますが、現在、京都のUber Eats(ウーバーイーツ)配達として働いています。

そんな僕ですが、先日、一日で2万円を超える金額を稼げました!

その流れが結構ドラマチックだったんで内容を記事にしたいと思います。笑


へー、かなり稼げるやん!

面白そうっ!!!

って思った人は是非一緒に働きましょう〜!

 

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もくじ

京都のUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーでも稼げることを証明したかった!

京都でUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーとして働いているわけですが、インターネットでUber Eats配達パートナーの仕事のことを調べていると、

そのほとんどは東京での話で、「いくら稼げる」とか「どのくらい稼いだ」というのは、京都では、あまり参考になりませんでした。

 

もちろん、関西では、大阪も京都も神戸もまだ始まったばかりのサービスですので仕方がない部分もあるとは思いますが、東京の稼げる自慢ばかり読んでいても面白くないですよね。

しかも、誇張されている部分もあるだろうし。

 

さらに、京都で出会った配達パートナーにも言われたのが、「東京の方が稼げる」。

 

まぁ、そりゃあ注文件数も東京の方が多いだろうし、東京の方が稼ぎやすいのは間違いないと思います。

こっちよりも認知もされていますしね。

 

ですが、だからと言って、「=京都が稼げない」といわけでもないと思うんですよね。

 

なので、「京都でもこのくらい稼げるんだ!」ということを証明してみたかったというのが、今回2万円※を稼ごうという思いのそもそものきっかけでした!

 

※ちなみに、2万円という数字は、東京のUber Eatsの情報が書かれているサイトで、「配達員の達人は2万円くらい稼ぐ」と書かれていたからです。

午前中は、そこまで意識していなかった数字

とはいったものの、その日に「今日は2万円稼いでやろう!」と思っていたわけではありませんでした。

 

ずっと、「京都でも稼げるはずっ!」という気持ちは持っていましたが、その日に意気込んで稼働したわけではなかったんです。

 

なので、午前中は、クエストが始まる10時半から勤務開始しましたし。笑

数字狙いたかったら、絶対9時からやった方がいいですから。

 

その日は、そんな感じで、10時半から勤務開始して、まぁいい感じに件数をこなしていきました。

 

実際、結構調子が良くて、いい感じに長い距離の配達(Uber Eats配達パートナーは、運んだ距離に応じて給料が増える)や、

ダブルピック(一つのお店から二つの配達依頼を受ける配達員としては”美味しい”オーダー)なんかのラッキーもあったりしました。

 

この時は、2時間ほど働いたタイミングで報酬を確認すると、すでにクエスト(こなした件数に応じて貰えるのインセンティブ)混みで6000円弱を稼いでいました。

 

時給換算すると、3000円/時間弱という金額っ!!

 

普段、あまり勤務中には報酬金額を見ない方だし、あまり働いている最中に「お金お金」するのも嫌なのですが、この時はさすがに、

 

えっ、まじでっ!!!???

 

となりました。

 

これが今までで、時給換算で一番良いかはわかりませんが(たぶん、「時給換算」だけなら、運がいい時は、もう少しいい時もあった気がする)、

間違いなく自分史上トップクラスの時給だったのは間違いありません。

 

そして、この後も、コンスタントに注文が鳴り続け、結局15時くらいまではずっと配達をし続けました。

休憩してからディナータイムへ。奇跡のクエスト全クリ!

15時くらいまでずっと継続的に鳴り続けていたので、いつもは一回家に帰って休んだり、自分の作業をしたりするのですが、「もう今日はぶっ続けで働こうかなぁ」とか思ったりもしました。

 

ですが、やはりろくにご飯も食べずに働いてしまったのと、猛暑のせいで体力を消耗していたので、運転が少し荒くなっているのに気づきました。

 

事故起こして、怪我をして給料を飛ばしたら元も子もないので、一旦ここは休憩しようと家に帰ることにしました。

勇気ある撤退ってやつです。w

 

家に帰り、ジムに行き、(筋トレはせずに)ジムの風呂とサウナで回復し、また家に戻り、夕飯を軽めに済ました後、夜の部の勤務に向かいました。

 

結局、休憩時間はトータルで1時間ほどでした。

 

そして、まだこのタイミングでも、数字は特別意識しておらず、「今日は結構稼いだなぁ〜」程度の認識でいました。

 

そして、夜の部も、順調に鳴ってくれたものの、途中で注文がストップ。

 

あれ?さっきまでの勢いはどこへ?

ってな具合にピタっと止まる時間がやってきました。

 

クエストはもう2回分達成していたのですが、この時点であと2件クリアできれば3回分すべてのクエストが達成できるというところまで来ていたので、あと2件取りたいというのが本音でした。

 

ただ、このタイミングで、自分が結構疲れているのを実感できるくらい疲労がありました。

 

なので、「まぁ、今日は結構稼いだし、もうここらへんで切り上げようかな」「Uber Eats配達パートナーとして働くメリットは、いつでも自分の好きなタイミングで止められるところやん」とか思っていたのを覚えています。

 

ですが、同時に、「このまま夜のクエストも全部達成したい」「京都でも稼げることを証明したい」という気持ちも湧いてきて、本当に自分との戦い状態になりました。

 

ここで自分に問うたわけですね。

 

「ここで今日は終わるのか」と。

 

そして、僕が出した答えは、

「否」

 

継続稼働を選択しました。

 

 

そして、この選択をした直後、、、

 

ピコンっ、ピコンっ…..

 

鳴った!!

 

これで、クエスト全クリまで、あと一件…。

 

そんなことを考えながら、配達をし、時間を確認すると、クエスト期限終了まであと20分ほどという絶妙な時間になっていました。

 

「ワンチャンいけるんじゃないか。」

「いや、この感じだと22時までにはもう鳴らないかな…」

 

期待感と悲観が入り混じった胸の高鳴りを感じながら、最後の一件を狙うならどこで待機すべきかというのを考えました。

 

さっきの配達時に、三条河原町に待機してる配達員が数名いるのを確認していたので、近くで待機すべきではないと判断。

 

結局、あえて他の人とは違う場所を選択し、かつ、夜の営業時間も考え、もちろん確信なんてなかったけれど、自分が適当だとおもう場所で待機することに。

 

でも、鳴らない…

 

鳴らずに時間だけがすぎて行き、「違う場所の方が良かったか…」なんて考えが頭をよぎり、場所を変えようとしたその時!

 

 

ピコンっ、ピコンっ….

 

きたぁぁぁぁっーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!

 

 

待機場所の選択が正しかったのかは定かではないけど、最後の最後に鳴ってくれました。

 

このときの時間、21:56。

残り4分ほどで、Uber Eatsの女神が微笑んでくれました。

 

この時は、鳴った瞬間、真っ暗な土曜の夜の烏丸通りで、一人、「ウオォっ」と小さくガッツポーズをしながら吠えたのを覚えています。

これで、晴れて夜の部のクエストは全クリ達成!

昼のクエストはあっけなく達成していたので、この日は昼と夜両方のクエストを全クリできました。

京都の夏の夜、突如猛烈に意識し始めた数字

無事、夜のクエストを全て達成したあと、報酬を確認すると、およそ15500円という金額が表示されていました。

 

この表示金額にクエストのインセンティブ分、昼と夜で合計3000円のインセンティブが追加されるので、今現在の報酬は18500円ほど。

 

時計の針は、22時を回っている。

あと2時間弱で2000円。

 

鳴ってくれればイケる。

鳴りが悪ければ…

 

初めて猛烈に「数字」を意識し始めましたのは、この時でした。

 

ただ、感覚的には、2万円イケるかどうかの確率は5分5分。

いや、それより少し分が悪いかな。という印象でした。

 

そして、肝心の注文はというと、この時間帯の街と同じく静かなものでした…。

 

緑のデカイバックを背負いながら、あまりに鳴らないスマホの凝視している男。

 

軽い不審者に映ったかもしれません。

ですが、こっちはギリギリの勝負をしているのです。

少しくらい不審者に映ろうがかまっていられません。

 

この時も、自分との戦い、正確に言うと、弱い自分との戦いなりました。

鳴らないスマホを眺めているうちに、だんだんと、

 

「まぁもう今の段階で止めても18500円。十分じゃないか。」

「18500円ってほとんど2万円と言えるわけだし。もう帰ってもいいんじゃない?」

 

そんな声が自分の内から聞こえてくるのです。

 

 

その声たちに、その都度、

「いや、おれは数字で2万円を達成するんだ」

「京都でもUber Eats配達パートナーは稼げるんだ。東京だけじゃ無いことを証明してやる!」

 

という声で応戦しました。

 

ですが、いくら高い意識を持っていても、注文がなければ数字が増え無いという圧倒的現実。

 

もう無理なのか….

 

と、

 

いやっ、まだだ!!諦めたらそこで試合しゅぅ…

 

という例の名言が頭を右往左往していると、

 

 

ピコンっ、ピコンっ…

き、きたっ!!!

 

 

ピックアップ先は…

 

近いっ!

これならまだ可能性は残されているっ!

 

 

しかし、残念ながらピックアップ先は近かったが、配達先も近く報酬は500円程度。

 

なので、この時点で総報酬金額はおよそ19000円。

問題の時間は、22:45。

 

Uber Eatsの宅配サービスは24時で終了だったよな…

 

基本、いつもは夜はおそくとも21時くらいで切り上げていたので最後まで稼働した経験はなく、この時初めてUber Eatsの一日の最後の時間を意識しました。

 

そして、もう少しで、23時になろうかという22:52分。

 

ピコンっ、ピコンっ….

 

休憩を一時間したとはいえ、疲労が蓄積した体には、目標の数字を達成する可能性を与えてくれる「ピコンっ..」は、もはや、天使が降臨する音にすら感じられるほどでした。

 

うおおおおっしゃぁぁぁjalあldkjfialうぇknいあkdjfぁこっ!!!!

 

 

「ピコンっ..」の音が、思いのほか自分の中でアドレナリンを分泌してくれ、まさかのこの時間でのハイテンション。

 

結局、この配達も、配達距離が短かったので報酬は少なめでしたが、配達終了後確認すると、この時点で報酬の合計は、

 

19463円。

 

時間はすでに23時を回っていました。

 

19463円。

なんとも絶妙な金額。

 

2万円まで、537円。

この日の夜の傾向だと、短い距離の配達が多く537円だと、一件ではギリ2万円に届かずに、あと二件は必要な気がしました。

 

しかし、この時間、このタイミングで、完全なる空白時間に突入。

 

くそっ、このタイミングで、この空白タイムか…

 

 

そして、再び、弱い自分との戦いに。

 

「ここまで来たならもう2万円って言っても大丈夫ちゃう?」

「19500円って、もうほとんど2万円やん。疲れてるんやろ?帰ったら?」

 

先ほど内から聞こえた声の主が再び顔を出して、弱い自分に揺さぶりをかけてきました。

 

 

ですが、この時点での僕は、先ほどの僕とは違いました。

 

そこには、覚悟を決めた侍のごとく、凛とした佇まいで、スマホを凝視している自分がいました。

 

幾度とない鳴らないUber Eatsの待機時間を経て、一皮向けた僕が、新しく、強くなった自分が、そこにはいたのでした。

 

もうここまで来たんだから、最後までやる。

 

そう決断していました。

 

鳴らない…圧倒的な静寂を超えて。二万円達成のゆくえ。

 

鳴らない…

本当に鳴らない。

 

周りの静寂に同化するように、スマホが鳴りませんでした。

ですが、とりあえず24時まではやろうと決意していたので、アプリはオンのままに。

 

待機場所も工夫しました。

24時に近くになると、営業している店も限られてきますので、可能性が高そうな場所を狙って移動したりしました。

 

ですが、鳴らない。

 

時間だけがただただ過ぎていき、気づくと23時50分を回っていました。

 

ふぅ…

もう、ここまでか…

 

さすがに、無理そうかなと思い、自宅から遠くまできていたので、ゆっくりとしたスピードで帰路につくことにしました。

 

ですが、もちろん帰路で鳴る可能性もあるので、アプリはオンのままです。

最後まで、24時までやると決めたので、その意思だけは、アプリに反映させていました。

 

よくやった。

よくやったさ…。

ほんの少し2万円に届かなかったけど、それでも上出来さ…

 

自分をなぐさめながら、疲労感とともに、帰路についてすぐ、

時間は、ちょうど0:00でした。

 

ピコンっ

ピコンっ….

 

 

 

!!!!!!

 

 

ちょうど、24時を回ったところなのに、、、鳴っているだとぉ!!!

 

 

もう終了したと思っていたところに舞い降りたラストチャンス!!

 

あまりに劇的な展開に心臓がバクバクでしたが、落ち着いてこのオーダーをとりました。

 

問題は、配達先。

今現在の合計は、インセンティブ混みで19463円。

2万円まで、537円。

 

短い配達先だと、537円を少し下回ってしまう可能性が大。

 

商品をピックアップして、配達先を確認すると、、、、

ち、近いっ…!!!

 

く、くそっ!

 

せっかくここまで来て、この劇的な展開にも関わらず、ギリギリ足りないのか、、、

 

ここまでか….

 

 

だが、細かくこの配達の報酬がいくらかは今の時点ではわからない。

ここは、うだうだ考えず、まず配達や。

 

だが、やはりここまでくると、配達中に配達の金額が気になってしまう。

 

正直、この距離だと 500円ちょうどくらいか。いや下回るくらいじゃないか。

 

むぐっ….

 

 

その日のそれまでの経過を振り返りながら、「ここまで来たのに」「こんなことなら、朝あと一時間早く稼働していれば」「休憩せずにあと一件とっておけばよかった」

といった反省、いや、後悔の念が押し寄せてきました。

 

 

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーってこんな思いをしなければいけないのか?

 

これは自由に働けて、副業に最適な新しい働き方ができる画期的な仕事じゃないのか?

 

バイト感覚で始めたけど、この仕事ってこんな気持ちにならないといけないのか?

 

 

悔しい..

 

 

悔しいっ!!!

 

 

自分で配達している最中に、この勝負に負けたことを悟ってしまい、猛烈に悔しさが込み上げてきました。

それと同時に、ドバッと一日分の疲労感が押し寄せてきて、心身ともにぐったりとし始めました。

 

 

そんな状態で、配達途中の信号待ちをしていると、突然、

 

ピコンっ

ピコン….

 

 

ん?

え?

 

なぜ?????

 

でも、

 

き、キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!

 

 

この時すでに、12時を10分過ぎた頃でした。

 

 

この一鳴りで2万円到達は確実に!

 

「2万到達できなかった」という感情から「これで2万円達成!!」に変わり、さっきまでの倦怠感は嘘のように完全に消え去り、夜中なのに爽やかな朝を迎えたような体の軽さを感じさえしました。

 

うっほ

うっほおおおお

うっほっっほっほっほぉぉぉぉぉ

 

この後は、この24時を超えたあとの2件を無事処理し、達成感を胸に改めて帰路についたのでした。

まとめ:結果⇨1日2万円達成!!!

ということで、一日2万円達成しましたーーー!!!!

 

うっほ〜〜〜〜〜!!!

 

▼この金額に、インセンティブ昼夜分(各1500円x2)の合計3000円が追加されるので、合計20472円という結果になりました!

 

 

後から、知ったのですが、0:00ちょうどに鳴ったのは、23:55に注文されたものだったようです。

 

これをお店側が受けて、配達員を呼ぶまでに時間差があったので24時過ぎでも注文が鳴ったみたいです。

 

これは知らなかったですが、諦めずにアプリをオンにし続けていてよかったです。

最後のなんて23:59の注文ですから。本当にギリギリ。

 

心理的な落ち込みもあったりしましたが、ポジティブに言うと、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーはこんなドラマチックなストーリーを体験できるということです。笑

 

実際、こんな劇的な終わり方をするなんて、僕自身想像していませんでしたし。

 

もはや、高校球児たちの甲子園みたいでしょ。

こんな劇的な幕切れって。

今年の甲子園でいうと、金足農業が9回サヨナラ ツーランスクイズで逆転勝利したような感じですよね!

スクイズの意味はよく知りませんが!!

 

というわけで、東京だけじゃなく、京都でもUber Eats配達パートナーは稼げるんだということを、少しは証明できたのではないかと思います。

 

なんでも東京だけじゃ面白くないじゃないですか。

 

個人的には、京都は好きだし、文化遺産がたくさんある京都の街で配達する面白さはある意味インセンティブだと思っています。

 

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーって稼げるの?」「どんな感じなの?」と、やろうかどうか迷っている人がいたら、この記事を参考にして是非やってみてください!

あなたもきっと劇的でドラマチックな体験ができる、、、はず!

(実際、普通のバイトより稼げるしね!)

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