こんにちは、ピムリコです。
先日、台湾行きの航空券を予約したのですが、色々失敗して3万円ほどふっとんだので記事にしておきたいと思います。
追記:完全に3万円無駄にせずにすみましたので、その方法も書いておきますので参考にしてもらえればと思います!
みなさんはぜひこんな失敗をしないようにしてくださいね!
タイガーエアラインの航空券を二重に買ってしまった
まず、ことの顛末から。
台湾人の彼女が旧正月で家族と集まるからという理由で、台湾に一時帰国することになりました。
彼女の持っていた台湾のデビットカードで決済ができるかわからないということで、僕のクレジットカードで決済することに。
いつも通りスカイスキャナー でチケットの値段を比較したところ、Trip.comというサイトで買うのが一番安いということで、Trip.comに飛んでチケットを購入することにしました。
ですが、いざ、Trip.comでチケットを購入しても、全然連絡がない…
普通、購入したらメールで予約確認とかくるはずだろ、と思い待っていたのですが、全く来ません。
次の日まで待ってみてもメールが来ないので、こちらからサポートセンターに連絡してみました。
すると、若干片言の日本語の男性が電話に出て、登録のメールアドレスや名前などを聞かれ、「少々お待ち下さい」、と。
待っていると、「そのような内容で予約は確認できません」とのこと。
いや、まじか。
クレジットカードには、3万円ちょいのチケット購入履歴があるんだけど…
まぁ、そんなこと言っても、「予約がない」との一点張りで、このまま押し問答をしてても進展がないと思い、スケジュール的に迫っていたので、すぐに新しくチケットをとり直すことにしました。
正直、このときは、Trip.comが中華系の会社だということで、「いい加減な仕事しやがって!クソが!」とか思っていました。(これは完全に僕のミスだったとあとあと気づくことになるのですが…)
というわけで、また改めて、スカイスキャナーで、台北行きのチケットを探し、今度はタイガーエアという台湾の会社のサイトから直接購入することにしました。
タイガーエアのサイトは、わかりやすく日本語も正しく表示されていて、スムーズにチケットを購入できました。
ふう、これでとりあえず彼女を台北にいかせることはできる。
となると、残るは、Trip.comで買ったはずの3万円くらいのチケットの謎を解き明かさねば。
クレジットカードの利用履歴にも残ってなければ、そのまま放置でもよかったのですが、いかんせん僕の楽天カードの履歴には、ばっちり残っていたのです。
また改めて、Trip.comに電話してみることに。
すると、今度も日本語が若干片言の女性が電話にでました。
事情を一から説明すると、その時の予約を探してくれるとこのこと。
色々、質問に答えていくと、衝撃的な事実が発覚しました。
女性:「メールアドレスと予約者の名前が違っています。」
僕:「え」
いや、もうただの恥なのですが、
そもそも、予約時に入力したメールアドレスが間違っていたので、予約確認メールが届いていなかったみたい。
しかも、一度目の電話での問い合わせ時に、確認できなかったのは「予約者の(彼女の)名前が間違っていた」から確認できなかったようでした。
全部、僕が悪いやつやん。
一応自己弁護しておくと、彼女の名前の表記が3パターンあって、さらにパスポートの表記のハイフンの有る無しとか、普通の日本人的には、少しややこしくて注意する必要があったんですよ。
まぁ、もっと確認しておけって話ですが!
というわけで、これにてとりあえず 「謎」は解決したわけですが、クレジットカードの利用履歴は消えるわけもなく、
キャンセルしたいのですが….
と聞いてみても、LCCの場合、キャンセルはできません…
とのこと。
何層、恥を重ねれば気がすむのか、我は。
で、この時点、結構、「もういいや」「三万円ちょっとは勉強代だと思おう」と思っていたのですが、彼女にその話をしたところ、「たしか、タイガーエアのチケットは日付変更ならできるよ?」と。
なにやら、お姉さんが以前チケットの日付を変更したことがあるらしい。
というわけで、Trip.comで買ったチケットを(正しいメールアドレスに送ってもらった)、彼女が使い、新しく買ったタイガーエアのチケットの日付を変更することにしました。
間違って買ったLCC(タイガーエア)チケットを有効活用する方法
長々、ここまでことの顛末を書いてきましたが、具体的にLCCのチケットを間違って買ってしまった場合に有効活用する方法を書いていきます。
今回は、僕が買った台湾のLCCであるタイガーエアの航空券での話になります。
同じ方法で、他の格安航空会社のチケットが変更できるかはそれぞれ確認してください。
タイガーエアでは、チケットの日付変更ができます。
さらに、確認したところ、搭乗者の名義も変更できるとのことだったので、彼女の名義から僕の名義にして、僕が台湾にいくためのチケットにしました。
まず、チケットの日付を変更します。
これは、タイガーエアにログインしてマイページから簡単に変更できます。
めんどくさかったのは、名義変更です。
まず、タイガーエアのお問い合わせ先(月曜日〜金曜日 10:00 to 17:00)に電話をしました( +81(0)3-6455-0242 )。
電話は、日本人の女性の方がでて対応してくれました。
すると、元の名義の人間とあなたの関係?などの確認の末、パスポートのコピーをファックスしてくれと言われました。
パスポートのコピーの余白には、電話番号ともとのチケットの予約番号を記載して、とのこと。
というわけで、わざわざコンビニまで行き、パスポートのコピーをとり、その場でボールペンで余白に予約番号を記入し、ファックス(0364550196)しました。
コンビニのコピー機って、FAXもできるんだなー、すげー!なんて呑気なことを思っていたのを覚えていますw
その後、30分ほどで、電話があり、その電話口でもとのチケットと、新しいチケットの差額と各手数料の支払いをクレジットカードで支払いました。
(電話口で、クレジットカードの番号、裏面にある3桁のセキュリティ番号を口頭で言い、決済しました。)
古いチケットと新しいチケットの差額は、増えているときは払わされますが、少ない時(安くなっている時)は、返金されませんのでご注意を。
あと、各種手数料も書いておきます。
まず、日にち変更(ネットで変更可)は、ネットで自分でやる場合、手数料→4700円、電話での場合→5700円です。
名義変更(ネット不可。電話のみ)は、手数料 5900円とのことでした。
この手数料が、チケット一枚ごとにかかってきます….
間違って購入したチケットを生かすために、今回はこのような手数料を払いました。ちょうど台北に行く予定もありましたので。
ただ、時期によっては(航空券が安い時期なら)、最初に買ってしまったチケットは、捨てて、新しく安いチケットを取り直す方が、各手数料を払うより安く上がることもあるので、都合に合わせて対応してもらえればと思います。
まとめ:格安航空券はデメリットもあるっていう勉強になった
ということで、僕のバカな失敗のなりゆきから、そのあとのチケットの内容変更について書いてきました。
今回僕がやった方法は、上にも書いた通り、時期によっては高くつく可能性もあるので、そこはうまくやってくださいね。
今まで、格安航空券って安く海外に行けて最高じゃん!くらいに思っていましたが、キャンセル不可で変更にこれだけ手数料を取られるというのは、LCCのチケットのデメリットだと思いますね。
ANAなどは、一部変更できないチケットもあるようですが、基本的には、自分でweb上で変更すれば日、区間とかの変更手数料はかからないみたいですから、やはり正規の航空券の安心感というのはありますね!
まぁ、今回は、結果的に余分にお金を払うことになりましたが、勉強代ということで自分を納得させようと思います!
では。
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タイガーエア03-6455-0242は何十回電話しても出ない、どうしてですか?