「Apple IDがロックされている」ってメールは迷惑メール!偽物だから無視すべし。

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Apple IDロック迷惑メール いろんな道具のこと

こんにちは、ピムリコです。

先日、突然アップルと思われる相手からメールがきました。

メールボックスにも送信先として「Apple」と書かれていましたので、開いてみると、なにやら僕のApple IDがロックされているとのこと。

 

でも、思い当たる節はないし、そもそもApple IDを使ってログインすることも最近ないし…

ということで調べてみると、どうやらこれは詐欺メール(フィッシングメール)のようでした。

同じようなメールを受け取った方に参考になるかもしれないので記事にしたいと思います。

参考

スパムメールとフィッシングメールはどこが違う?気づくための注意点は?

 

 

もくじ

もはや本物?巧妙すぎるAppleを名乗る迷惑メールの内容をシェア。どうやって詐欺メール(偽物)だと見分けたのかを教えるよ

まず、タイトルから晒してみます。

タイトルはこれ▼

【重要】ご利用の Apple IDがロックされています

 

無機質な感じが本物っぽい。w

 

で、以下がメールの本文(そのまま)。

セキュリティ上の理由により、ご利用の Apple IDがロックされています。

この度、お客様のAPPLE ID登録が第三者によって不正にログインされたことがある為、セキュリティ保護の観点から緊急の措置としてご利用の Apple IDがロックされています。

AppleIDのロック解除は下記ページにでご利用下さい

http://www.apple-maintain.com/

不明な点がある場合は、Apple サポート へご連絡ください。

http://www.apple-maintain.com/

今后ともよろしくお愿いいたします。
Apple サポート

Apple ID | サポート | プライバシーポリシー
Copyright@2019 iTunes〒106-6140东京都港区六本木6丁目10番1号六本木ヒルズ All Rights Reserved.

 

個人的には、1行目は「Apple ID」と書かれているのに、次の行で「APPLE ID」と全部大文字になっているところに、違和感を覚えました。

次に、「AppleIDのロック解除は下記ページにでご利用下さい」と誘導されているURLもhttp://www.apple-maintain.com/ というなんか違う感の漂うURLだったので、不信感が募りました。

 

しかも「不明な点がある場合は、Apple サポート へご連絡ください。」のあとに、もう一度同じURLが記載されています。

いや、おかしいだろ!

 

で、極め付け、というか、不信感が確信に変わったのは、この部分の漢字。

今后ともよろしくおいいたします。」

そして、住所。

京都港区六本木6丁目10番1号六本木ヒルズ」

 

突然の中国語の漢字の登場!!

これで、あっ…!と察しましたね。

 

受信メールのメールアドレスをタップして確認したら…

あと、もう一つ今回僕がチェックしたのは、「メールアドレス」です。

本当にAppleからメールが来る場合は、apple.comやicloud.comなどから届くようです。

 

受信ボックスには、送信元に「Apple」と表示されていましたが、このAppleの文字をタップすると、「infoアットマークjp-support03.info」という謎のメールアドレスであることが確認できました。

 

なので、これは完全黒だなぁってわかりますよね。

※ただ、もしかしたらこのメールアドレスも巧妙に作れる可能性も否定できませんので、メールアドレスが本物っぽくてもほかの要素(メール本文など)もチェックしておきましょう。

実際に偽サイトにアクセスしようとしたらこんな画面に!

実際に、記載されていたURLにアクセスしてみたところ、真っ赤な注意喚起の画面が現れました。▼

 

偽のサイトにアクセスしようとしています


www.apple-maintain.com
 では、悪意のあるユーザーによって、ソフトウェアのインストールや個人情報(パスワード、電話番号、クレジット カードなど)の入力といった危険な操作を行うよう誘導される可能性があります。

 

こんな画面初めてみました!!笑

真っ赤すぎでしょ。

 

さすがに、こんな漢字注意喚起されるとこの先には進む気は起きませんでしたので、ここでやめておきました。

 

そのほかにこんなパターンもあるらしい

今回、紹介した文言のパターン以外にも、

「あなたのアカウントは一時的に無効になっています」
「Apple IDがロックされています!」
「お使いのApple IDのパスワードがリセットされました」

 

などのパターンが報告されているようです。

 

なので、今回紹介したパターン以外にも、日本語がおかしなメール、句読点の位置が変・無いなど少しでも不審に思ったら、一旦記載されているURLにアクセスするのはまって、ググって見ることをオススメします。

 

もし、なにも出てこない(新しいパターン)のものであれば、アップルの公式ホームページから問い合わせをしてみるといいと思います。

「こんなメール来たんですが、これは本物ですかね?」的な感じで。

 

Appleに詐欺メールを報告することもできる

もし余裕があるなら、詐欺メールをアップル宛て(reportphishingアットマークapple.com)

に報告しておくといいと思います。

 

Apple を装ったフィッシングメールを受信したと思う場合は、そのメッセージを reportphishingアットマークapple.com に転送してください。

 

このページの下の方に詳しい内容がありますので、ご確認ください。

 

まとめ

今回紹介したメールは、漢字が違ったり、同じURLが続けて記載されていたりしたのでわかりましたが、かなり本物っぽいとも感じました。

不安を煽るようなタイトルや内容なので、すぐリンク先のURLをクリックしてしまいそうですし、最後の住所の部分まで読まない人も多いかと思います。

 

お年寄りやあまりコンピューターを触らない人にとっては、こんな巧妙に作られたメールが来たら本物だと思ってしまうと思います。

なので、ウイルス対策ソフトをしっかり入れておくことや周りの注意が必要そうな人には気を配っておきたいですね。

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