こんにちは、ピムリコです。
前回のプライムデーで以前から狙っていたKindleを購入してしまいました。amazonの戦略にまんまとハマった格好ですが、結果的には満足しています。笑
今回は、そのKindleを3ヶ月ほど使ってみた感想を書きたいと思います。
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もくじ
買ったモデルは、Kindle Paperwhiteマンガモデル
今回、購入したのは、Kindle Paperwhite マンガモデル。
本当は、マンガモデルではない普通のPaperwhiteのを買おうと思っていたのですが、プライムデーでのみんなの購入スピードが速すぎで売り切れてしまいました。苦笑
ピムリコが午前中に見てた時は在庫はあったんだけど、躊躇してしまい、一旦考えてからにしよーっとってな具合でのんきに後回しにしてしまい、午後に改めて見てみたら普通ヴァージョンのPaperwhiteは売り切れていて、マンガモデルかノーマルKindleしかなくなってしまっていました…
やはり、「決断は早くしないといけないんだ」ということ思い知らされました。学びました。「JUST DO IT」ってやつですね。(Nikeより)
そして、ショッピングは戦いなんだ、ということも発見した次第です。はい。これからの人生に役立ちそうですね、はい。
で、
ノーマルKindleはバックライトがないことと、マンガモデルの容量が多いことを考慮して、マンガモデルを購入することに。
結果的に、普通のPaperwhiteのKindleではなくマンガモデルを選んでよかったと思っていますので、結果オーライです!笑
3ヶ月使ってみてわかった良かったこと
電子書籍ビギナーにはうってつけだと思う
ピムリコは、今回のKindle Paperwhite マンガモデルが初めての電子書籍端末です。
電子書籍デビューというわけです。
そんなピムリコ的には、Kindle Paperwhite マンガモデルは電子書籍入門には最適なモデルなのではないかと思っています。
その理由は、値段が高くないということ。そもそもの値段も高くありませんし、プライム会員だと定価から4000円割引で買えます。
ちなみに、ピムリコが買った時はプライムデーという特売日だったので、ほぼ半額くらいで買えました。やばたん
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思っていた以上に目に優しい
電子書籍を利用するにあたって心配していたことの一つが、紙の本に比べ目に負担があるのではないかということ。
最近よく言われるスマホのブルーライトや、ディスプレイの LEDが眩しいのではないかというのを気にかけていました。読書の場合、必然的にある程度の長時間眺め続けるということになるので、目に負担があるというのは致命的だと思っていました。
ですが、Kindle Paperwhiteは全くそんなことはなかったです。
紙の本と同じとは思いませんが、目に負担があるとは感じませんし、ストレスも全くありません。
意外なほどナチュラルな感じで読めます。
質感が良い
これは個人差があるとは思いますが、表面はあからさまなプラスチックで安っぽさはありますが、裏面がマット加工になっていて質感がいい感じです。
特に裏面は、手でホールドするときにずっと触れている部分なので、触感がいいと快適な読書体験につながります。
あと、マット加工のおかげで傷も目立たないです。
iPhoneの背面だと傷つくと目立ちますが、Kindle Paperwhiteの場合はそれがありません。
個人的には、あまり細かな傷は気にならないので別にこのマット加工だけでいいと思っているのですが、気になる人はカバーつければ無敵です。
オススメのカバーは▼こんな感じ。
マンガも手に取るようになった
計らずも購入したKindle Paperwhite マンガモデルでしたが、予想外だったメリットもあります。
それは、マンガを読むようになったということ。
今までは、ほとんどマンガを読みませんでした。もちろん、高校生くらいまではワンピースとかバガボンドなんかのメジャーなものは読んだことはありましたが、だんだんとマンガを読まなくなっていました。
しかし、今回このKindle Paperwhite マンガモデルを購入したことで、せっかくだから読んでみるかってな具合で読むようになりました。
手塚治虫の作品を改めて読んでみるとすごく新鮮でしたし、最近出た本でもマンガと文が併用されている本なんかも、今まではあまり手に取りませんでしたが、Kindleのおかげで読むようになりました。
ありがとうkindle!
Kindle Unlimitedと併用でいろんなジャンルを横断的に読むようになる
Kindle Unlimitedとは、ざっくりいうと月額980円で対象のKindle電子書籍を読み放題になるというサービスです。
以前、Kindle Unlimitedの無料体験をしてみたのですが、そのときはまだKindle端末を持っていなかったのでmac bookで読んでいました。
しかし、やはりmac bookだと画面のライトの影響なのか眼が疲れてしまい、結局あまり多くの本を読むことできませんでした。
これがKindleで読むと、上で書いた通り、目への負担・ストレスはないので、紙の本同様の読書環境で読み放題を堪能することができています。
今のところですが、ピムリコのKindle Unlimitedの使い方としては、色んな本をダウンロードしてみて、一旦全てにササーーっと目を通して、大まかな内容と把握し、読む価値のありそうなのを再読するというやり方で利用しています。
Kindle Unlimitedのいいところは、やはりタダで色んなジャンルを横断的に読めるということだと思うので分野の偏りの内容に読んでいくことをお勧めします。
ジャンルを横断的に読んでいくと、今までにはなかった目線というのが手に入ることがありますので、それを自分の研究や仕事に応用すると新しいアイデアにつながる可能性が高まりますので積極的にトライしてみて下さい。
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参考
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いまいちだったと思うこと
タッチパネルの感度が鈍い
画面の感度がiPad等のタブレットより明らかに鈍いので、タブレットをいじる意識で扱おうとすると若干ストレスを感じるかもしれません。
iPadを使用したことがある人は特にですが、あのサクサク動くタッチ体験をKindle Paperwhiteに期待してしまうとがっかりすると思います。
値段的にも、スペック的にも、用途的にも別物なんだと思うようにしてください。
心持ち次第です。
マンガが白黒でしか表示されない
Kindle Paperwhiteマンガモデルは、白黒でしか表示されません。
なので、マンガの表紙や挿絵なんかも白黒のみでの表示となります。
個人的には、そこまで気にならないですが、マンガメインで考えている人にとっては物足りないという意味で、がっかり度が大きい部分かもしれません。
自分がメインで読むジャンルがKindleで扱われていない
Kindle Paperwhiteマンガモデルのがっかりした部分というよりは、Kindleという電子書籍全般に対してのネガティブな部分ですが、扱われている本の数がまだまだ少ないです。
特に、ピムリコも含め大学等で研究している人にとっては、がっつり利用するような専門書が圧倒的に欠如しています。
なので、ビジネス書や自己啓発、新書がメインの読書対象となります。
この分野をメインで欲している人にとっては問題ないことですが、他に期待する分野がある人は買う前に、「自分の読みたい本がkindle本で扱われているのか」を確認することをおすすめします。
結局、買って良かったの?オススメのモデルは?
買ってよかった?
色々かいてきましたが、買って良かったかと聞かれたら、こう答えます。
うん、良かった( ´ ▽ ` )ノ
、と。
Kindleもめっちゃ必要な本が読めない点など不満もあるけど、やはり買って良かったと思っています。
けど、その後同じくFireタブレットを使ってたら、こっちでも良くね?ってなっている感は否めないです。正直。
ただ、Fireタブレットの場合、読書以外にも、動画を見たりLINEしたりFacebookの通知がきたり、ネットサーフィンできたり、となんでもできてしまうので、読書に集中したい人にとっては、邪魔な機能も多いとも思います。
なので、電子書籍ビギナーというか入門者だった身としては、デビュー機としは申し分ないと思っていますね。
▼Fireタブレットはamazonから出ている安いタブレットです。
結局どのモデルを買うべきか?
Kindleシリーズは他にも種類がありますが、圧倒的に容量が多いのは、Kindle Paperwhiteマンガモデルなのです。
これは、「マンガを端末にたくさん保存可能に」ということかもしれませんが、マンガ用の容量としてだけではなく普通の書籍用にも使えるのでダウンロードし放題です。
4GBのモデルでも、クラウド上に保管しておいて、その都度、読む本を入れ替えるという方法も可能ですが、使ってみるとわかりますが、めんどくさくてやらなくなります。笑
大概の場合、読みたい本とこれから読むかなぁって本を一気にダウンロードしてそれを場所を問わず読んでいくという使い方がメインになっていきます。
なので、ちまちまクラウドでのやり取りという使い方は、あまり現実的ではない気がします。
使い始めたらわかります。
しかも、普通のKindle PaperwhiteとKindle Paperwhiteマンガモデルは、容量が28GB違うのに、値段は2000円しか違わないので、ケチらずマンガモデルを選ぶ方が絶対お得だと思います。
ということで、結論、
Kindleシリーズの中で選ぶなら、Kindle Paperwhiteマンガモデル一択。
広告の有無
あと、個人的には、広告の有無に関してはどっちでもいいと思います。
僕が買った時は、すごい勢いで売れていて、早く買わないと売り切れてしまいそうだったので、勢いで「広告付きの方」を何も考えずに買ってしまいました。
実際に使い始めるまでは、広告のウザさを心配していたのですが、別に気になりませんでした。
スリープを解除するのにワンステップ加わるので、めんどくさいと思う人は嫌がりそうですが、まぁ人それぞれです。
どっちでも大丈夫っす。
Kindle Paperwhiteマンガモデル以外の端末を考えているひとへ
3G回線モデルは絶対いらない。
上でも書いたように、基本ダウンロードするときは一気にダウンロードすることが多いので、Wifi環境にいるときにダウンロードすれば良いので、3G回線は使わないです。
しかも、もし使ったとしても、今の日本のネット環境で生活している僕らにおいて3Gでダウンロードなんて遅すぎて実用的ではありません。
ちなみに、マンガモデル購入者は、心配無用です。なぜなら、Wifiモデルしかないから。
まとめ
買って良かったし、買ってない人や迷っている人には本当にオススメします。
しかも、試してみる価値のある価格設定だと思いますしね。
部屋の本の数も減らせますし、旅行や移動時間なんかにおいても良い相棒になってくれます。
褒めすぎなので、欠点としては、やはり「本の種類が微妙」ってことですね。専門書があまりにも扱われていないです。
IT系だと少しはあったりもしますが、芸術系、人類学、物理学、経済学、法学…なんかの大学の研究で利用しそうなものはそもそも電子書籍になっていないことが多いので、結局部屋から本棚は無くなりそうにありません。
なので、当分の間は、新書とかビジネス書メインの使い方で行こうと思っています。
扱われる本の種類は、これからの改善が切実に待たれるところです。
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